チャットツールのSlackに「独立ウインドウ」機能が追加されていました。
デスクトップアプリ版のみの機能となります。
サイドバーから新しいウインドウを表示
サイドバーから新しいウインドウを表示するには「Ctrl(MacはCmd)+クリック」を行います。
特定のチャンネルを新しいウインドウで表示する場合は「Ctrl(Cmd)を押しながらチャンネル名をクリック」でウインドウが作成されます。
新しいウインドウでチャンネルを表示した状態で「Ctrl + K」から別のチャンネルに切り替えも可能です。
サイドバーからウインドウ表示できる項目
(2023/7/18)現状でサイドバーから「新しいウインドウ表示」が可能な部分は以下となります。
- 後で
- メンション&リアクション
- canvas
- チャンネル
- ダイレクトメッセージ
- App
スレッドから新しいウインドウを表示
スレッドから新しいウインドウを表示するには、右上のアイコンをクリックします。
新しいウインドウでスレッドを表示することができます。
その他の情報
その他、私が調べて確認できた内容を以下にまとめました。
独立ウインドウからさらに独立ウインドウ表示はできるのか
チャンネルを独立ウインドウで表示した状態で、そのウインドウからさらに独立ウインドウを作ることはできません。(サイドバーが表示されないため)
スレッドを独立ウインドウ表示した状態から、スレッドという文字の隣のチャンネル名部分をクリックすればチャンネルを表示できますが、その状態からスレッドを表示しても「新しいウインドウ」を作成するアイコンは出ませんでした。
表示できるウインドウ数の制限
表示できるウインドウの数に制限はないようです。
プロフィールも独立ウインドウ表示可能
メッセージ上部に表示されているユーザー名を「Ctrl + クリック」することで、プロフィールも独立ウインドウ化できました。
分割ビューの代替?
以前までは「Ctrl + クリック」を行うと、1画面内で左右に画面を分割できる「分割ビュー」という機能が動作するようになっていました。(2021年8月に追加された機能)
同じ操作で「独立ウインドウ」が表示されるということは「分割ビュー」は廃止になったのでしょう。
まとめ
色々なメッセージを確認しているとあちこちクリックする必要がありますが、この機能を使えば、常に確認したいチャンネルやスレッドを表示し続けられて便利そうですね。
個人的にはウインドウがまとまっている方が好きですが、活用できる場面は多そうな機能だと思います。
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